中国語で発注をするときは、商品名だけを伝えても、型番違い、数量単位、送料、納期の解釈にずれが残ることがあります。

結論は「品番→数量→単価→納期→仕様」の5項目を同じ順番で確認し、最後に注文書やメールで照合することです。このページの例文は会話の補助であり、契約条件や最終発注は自社の承認手順と正式書面を優先してください。

発注時の5項目
  1. 品番:製品名と型番をセットで
  2. 数量:個数と単位をセットで
  3. 単価:通貨・税・送料の範囲を確認
  4. 納期:希望日と回答日を分ける
  5. 仕様:版・色・包装などを明記

発注内容は5項目を一枚にまとめる

品番名称だけでなく型番・版を記載
数量件・个・套など単位を明記
単価通貨・税込/税別・送料を確認
納期出荷日か到着日かを分ける
仕様色・包装・検査条件を添付

検索結果では、発注・受注・納期確認の表現が別々に説明される例が多く見られます。本記事では発注する側が抜け漏れを減らせるよう、5項目を一続きの確認手順にまとめています。

発注で使う中国語フレーズ10選

数字を伝える文ほど短くし、単位と通貨を省略しません。拼音は対応する漢字の真上に配置しています。

場面・日本語中国語(拼音ルビ)
この型番を注文したいです
品番
menxiǎngdìnggòuzhègexínghào
製品番号を確認してください
品番確認
qǐngquèrènchǎnpǐnbiānhào
注文数量は千個です
数量
dìnggòushùliàngshìqiānjiàn
単価はいくらですか
単価
dānjiàshìduōshao
この価格に送料は含まれますか
送料
zhègejiàbāohányùnfèima
最小発注数量はいくつですか
最小数量
zuìxiǎodìnggòuliàngshìduōshao
いつ納品できますか
納期
shénmeshíhoujiāohuò
分けて納品できますか
分納
fēnjiāohuòma
この仕様で生産を手配してください
仕様
qǐngànzhàozhègeguīānpáishēngchǎn
数量と納期をもう一度確認してください
最終確認
qǐngzàiquèrènxiàshùliàngjiāo

最終確認は「一覧→復唱→書面」の3段階

一覧:品番 A-100、数量1,000件、単価、納期、仕様書の版を一行ずつ示す

復唱:数量と納期を口頭で再確認する

書面:注文書番号と添付仕様書名をメールに残す

「交货」は品物を引き渡す意味で使われますが、実務では工場出荷日・指定場所への到着日・検収日が同じとは限りません。日付だけでなく、その日付が何を指すかも確認してください。

発注前に照合する8項目

  • 正式な製品名と品番が一致している
  • 数量と単位が明記されている
  • 通貨、税、送料、手数料の範囲を確認した
  • 納期が出荷日か到着日かを確認した
  • 仕様書のファイル名と版が一致している
  • 分納・梱包・検査条件を必要に応じて記載した
  • 注文書番号と返信期限を示した
  • 社内承認と契約条件の確認が完了している

価格条件の話し合いは中国語商談の基本表現、正式な確認メールは中国語ビジネスメールの書き方もあわせて確認できます。

よくある質問

中国語で「発注」は何と言いますか?

会話では「订购(注文する・購入を申し込む)」などを使えます。社内の購買や正式書類では「采购」「采购订单」など別の語が使われるため、自社と取引先の表記を確認してください。

「納期」は「交期」と「交货日期」のどちらですか?

どちらも納期を表す場面があります。「交期」は短い業務表現で、「交货日期」は引き渡し日を明示しやすい表現です。出荷日か到着日かもあわせて確認します。

口頭で合意したら発注完了ですか?

口頭確認だけで完了とせず、注文書、仕様書、メールなど自社で定めた正式な方法で照合してください。契約成立の判断は社内担当者や専門家に確認します。

掲載例は普通話(簡体字)の基本表現です。地域・会社・職種によって用語や丁寧さが異なるため、重要な条件は現地担当者と正式書面で確認してください。

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